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秋は食材の宝庫!鮮度の見分け方を知ればもっとおいしく
秋は「食欲の秋」と呼ばれるように、野菜も果物も旬を迎え、味がぐっと深まる季節です。さつまいもやかぼちゃ、梨やぶどうなど、秋の味覚はどれも魅力的ですが、新鮮なものを見分けるコツや家庭でできる保存方法を知っている人は意外と少ないもの。
そこで今回は、スーパー青果担当として長年経験を積んだ視点から、鮮度の見分け方と保存方法のコツをわかりやすく解説します。買い物や家庭での管理に役立つ情報ばかりですので、ぜひ参考にしてください。
鮮度の見分け方|プロが仕入れでチェックする3つのポイント
スーパーでは仕入れの段階から「おいしさを見極める目」が必要です。家庭でも応用できるポイントはこの3つ。
- 色ツヤ:葉の青さ、果皮の光沢は新鮮さのサイン
- 重さ :ずっしり重いものは水分や糖分が豊富
- ハリ :皮や葉がピンと張っているほど新しい
この3つを覚えるだけで、買い物での失敗はぐっと減ります。
秋の旬野菜の見分け方と保存方法
秋に旬を迎える代表野菜のプロの視点はこちら。
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| 野菜 | 鮮度の見分け方 | 保存方法と期間 |
|---|---|---|
| さつまいも | 皮にツヤがありひび割れていないもの | 常温 新聞紙で1~2週間 |
| かぼちゃ | ヘタが乾燥し皮が硬い、ずっしり重いもの | 丸ごと常温1か月・カット冷蔵3日 |
| 大根 | 葉が青々とし、ひげ根が少ないもの | 葉を切り冷蔵庫で1週間 |
| ブロッコリー | つぼみが硬く締まり、黄色くないもの | 茹でて冷凍1か月・冷蔵3日 |
| ほうれん草 | 派が濃い緑色でハリがあるもの | 湿らせた新聞紙で冷蔵3~4日 |
大根は葉付きで売られることが多いですが、購入後すぐに葉を切り落とさないと水分が葉に取られてしまいます。
秋の旬果物の見分け方と保存方法
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| 果物 | 鮮度の見分け方 | 保存方法と期間 |
|---|---|---|
| 梨 | おしりが黄みを帯び重みがあるもの | 冷蔵庫の野菜室3~5日 |
| ぶどう | 軸が青く、粒に白い粉(ブルーム)が残るもの | 冷蔵庫の野菜室3~5日 |
| 柿 | ヘタが緑で実が硬めなもの | 常温・完熟は冷蔵1週間 |
| りんご | 軸がしっかり、皮にツヤがあるもの | 冷蔵庫の野菜室1~2週間 |
| 栗 | ずっしり重く、皮に傷がないもの | 冷蔵庫で1週間・冷凍1か月 |
ぶどうの粒にある白い粉は「ブルーム」と呼ばれる天然のロウ成分。新鮮さの証なので、洗いすぎて落とさないよう注意です。
鮮度を長持ちさせる3つの工夫
- カットしたらラップで密閉
-
空気に触れないようにすることで酸化を防ぎます。
- 冷蔵は野菜室が基本
-
冷気が直接当たると野菜がしなびるので野菜室を活用。
- 冷凍保存は下処理をしてから
-
茹でたりカットしてから冷凍すると使いやすさもUP。
まとめ
- 秋は野菜・果物ともに多くが旬を迎え栄養価も高まる。
- 鮮度のサインは「色・重さ・ハリ」が基本。
- 適切な保存方法を知れば長くおいしく楽しめる。

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